勾玉について
勾玉について
三種の神器
勾玉は、古来から東洋で用いられてきた三種の神器のひとつです。三種の神器とは、天孫降臨の際に瓊瓊杵尊が天照大神から授けられたという鏡・勾玉・剣のことです。
◎八咫鏡(やたのかがみ)伊勢神宮内宮
◎八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)皇居 賢所
◎草薙剣(くさなぎのつるぎ) 熱田神宮
この三つが三種の神器です。
勾玉の効果
特に勾玉は古代日本から、自身の能力を高めるものだと考えられてきました。
古代から呪術や儀式の時に用いられたことや、戦の際に身につけたられたことを考えると、魔除けとともに自身の力を高めつつ守るものだったのです。
また胎児のような形から、見えない力を集めて成長するための受信機のようにも思えます。勾玉によって集められた神聖なエネルギーが持ち主を成長させ、あらゆる願いの実現・豊かさ・繁栄をもたらしてくれるものだったのです。
勾玉は真が魂
勾玉は、「真我魂」(しんがだましい)とも呼ばれます。自分自身の魂の本質に繋がることで、天命に沿って生きることをサポートしてくれるのです。